ブレンド - 2006.10.31 Tue
今日はここんとこ練習参加人数も少ないことが続いていたためサウンドが作れていない状況、音が散りまくる状況をなんとかしようと基礎合奏でサウンドをブレンドすることを中心に捉え、ユニゾンスケール、カデンツァ、ユニゾナルリズム、そしてコラールと時間をかけて順番に行いました。
とにかくロングトーンスケールでユニゾンでブレンドされたサウンドを基に、発展させ、コラールで深い響きをつくり、楽曲合奏へつなげていく作業。
基礎でしっかりブレンドを意識した上で、まず最初の曲、プッチーニの「トゥーランドット」。いい流れで組めたと思います。たてはまだまだ気になりますが、サウンド的には前進した感がありました。深い響きを出すととても気持ちが良いことに気づいたのではないでしょうか。
しかし、こういった練習ばかりが組めるわけでもなくとにかく時間がありません…。
いやぁ、頭が痛い。
あとは個々がしっかり練習してきてくれることを願うしかありません。
1ヵ月後、どんな演奏会になっているでしょうか。
では。
がくちょう
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- ↑広島の高校吹奏楽部を舞台にした小説だそうです。作家が広島出身。
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