くますいものがたり 7 - 2007.06.27 Wed
フレンドリーコンサートそして初の町民文化祭の参加を終え、これからというとき、ある事件は起こりました。
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とある練習日。
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会館へ行くと、誰一人いない。
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しばらくするとテナーサックスの女の子が一人やってきた。
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…。
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そしてまたしばらくするとチューバの男の子がやってきた。
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…。
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そして、その後誰も来なかった。
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指揮者1名、テナーサックス1名、チューバ1名。計3名。
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誰一人、理由の報告も無く休んでいる。
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練習になりやしない。
でもテナーとチューバで意地で合わせた。
ある意味この3人の結束は固くなった出来事だった。
その後の練習で、このことが真剣なテーマで全体的に語られることは無かった。
笑い話にしかならなかった。
その後、笑い話でしかとらえられなかったメンバーは楽団を去っていくことになった。
だから、くますいの練習に出ることに対してのシビアさは崩れることはないだろう。
熊野という場所を選び、くますいというバンドを選んだメンバーの集まりであるという楽団の意識は今後も続く。
~つづく
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