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日本よどこへいく

安倍首相辞意表明。



今日お昼過ぎに入ってきた衝撃のニュース。


年金、ナントカ還元水、政治とカネ、不適切発言…。

様々な問題が降りかかり、その結果参院選惨敗。



一昨日、臨時国会が召集され、所信表明演説を行い、今日から代表質問。

その代表質問の直前に辞意表明。



タイミングとしては最悪かも知れない。

ただ、それを分かっていても政治生命が断たれることがわかっていても職を辞する決断をしたということの重み。



まぁ、辞めるなら参院選後が最適だったのだろう。



しかし、それを許す環境が実はなかったのではないか。

野党やマスコミは辞めろ辞めろと言うが、行政や政党、そして海外。様々なところで総理を辞めさすわけにいかなかったという事情もあったはず。



それが結局たまりにたまって心身にダメージを与え続けたのではないだろうか。



トップというものはそういうものだと思う。


一国の総理であろうと小さな集団の代表であろうとその重責は実は同じだ。



もちろん吹奏楽団の代表もそうだと思う。


トップにしか分からない苦しみ、重圧は計り知れない。



ポスト小泉。



この言葉が出始めた頃から、党、マスコミ、そして国民は「安倍総理待望論」を言い始めた。安倍総理誕生までは良かった。支持率は驚異的な70%超え。



次第に、「美しい国って何だ!?」、「強さを感じない」、「お坊ちゃん総理」などいろんなことばが出始めてきた。挙句には彼自身のことではない事柄が彼の立場をどんどん追いやっていった。


確かに、不適切な言動の閣僚を擁護し続けたことは一国の総理としてどうかということもあるが、すべてを「指導力」という言葉で片付けるのが当然のような風潮になった。



彼を担ぎ出し、またそのように期待をした政治家、そして国民。ここに責任はないだろうか。



何かあれば、「辞めろ!」。



まるで小学校などの学級委員を決めるかのごとく、1学期サイクル程度で総理辞任という圧力をかけるこの日本国。



世界各国が不可解な国だと思っているのはもちろん、そのような気分次第で国策を任せようとしてる日本という国をおかしく思う日本人もいると思う。



最短で数ヶ月、最長でも5年という一国のトップの在任期間が、アメリカでは8年、イギリスにおいては10年という世界と比較するととても惨めに思えるし、そういった国々と対等な世界に入れるのかと不思議に思う。



国というものを考えさせられる一日だった。




では。

がくちょう

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Author:がくちょう
広島県熊野町に活動拠点を置く市民吹奏楽団「熊野吹奏楽団」の音楽監督兼楽長。

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